初期費用0円で始める、月額制ホームページ制作サービス

独自ドメインの更新忘れをした場合のホームページとメールの復旧方法

独自ドメインの更新忘れをした場合のホームページとメールの復旧方法

「昨日まで見られたホームページが突然表示されなくなった」「取引先からメールが戻ってくると言われた」――このようなトラブルが同時に起きた場合、独自ドメインの更新忘れが原因かもしれません。

会社名や店舗名が入った独自ドメインは、取得すれば永久に使えるものではありません。通常は1年ごとなど、決められた期間ごとに更新が必要です。

更新期限を過ぎると、ホームページだけでなく、同じドメインを使っているメールも停止する可能性があります。ただし、期限切れから日が浅ければ、元のドメインを取り戻せるケースは少なくありません。

大切なのは、設定をむやみに変更せず、ドメインの契約状況を確認して速やかに更新手続きを行うことです。

ドメインは時間が経つほど復旧が難しくなります。異変に気づいたら、ホームページ制作会社やサーバー会社への連絡より先に、ドメインの有効期限と契約先を確認しましょう。

独自ドメインの更新を忘れると何が起きる?

パソコンをタイピングしながら首をかしげる女性

独自ドメインは、インターネット上の住所にあたります。たとえば「example.jp」というドメインを使っている場合、ホームページのURLだけでなく「info@example.jp」のようなメールアドレスにも影響します。

ドメインの有効期限が切れると、その住所とホームページやメールサーバーを結び付ける仕組みが正常に働かなくなります。

ホームページが表示されなくなる

ドメインにアクセスしてもホームページへ接続できず、ブラウザにエラーが表示されたり、契約会社の案内ページに切り替わったりします。

この段階ではホームページのデータそのものが消えたとは限りません。サーバーにデータが残っていても、ドメインからサーバーへたどり着けなくなっている可能性があります。

独自ドメインのメールが使えなくなる

メールも同じドメインの設定を利用しているため、送信と受信の両方に問題が出ます。自分のメールソフト上では送信済みに見えても、相手に届いていないことがあります。

また、停止中に相手から送られたメールは、送信者側へエラーとして返される可能性があります。ドメインを復旧しても、停止期間中のメールが自動的にすべて届くとは限りません。

DNSとは
ドメイン名とホームページやメールの接続先を結び付ける仕組みです。電話帳のような役割を持ち、ドメインの期限切れや設定変更があると、ホームページとメールの両方に影響します。

まず確認したい4つのポイント

手をパーにしてこちらを見る様子

ホームページとメールが使えないからといって、原因が必ずドメインとは限りません。サーバーの契約切れや障害、DNS設定の変更なども考えられます。次の順番で状況を整理しましょう。

  • ドメイン名に入力間違いがないか
  • ドメイン管理会社の管理画面へログインできるか
  • ドメインの有効期限が切れていないか
  • レンタルサーバーの契約が有効か

ドメインとレンタルサーバーは別々の会社で契約していることも多いため、両方の契約状況を確認することが重要です。

ドメインの契約先が分からない場合

実際によくあるのが、「数年前に知人や制作会社へ任せたため、どこでドメインを契約したのか分からない」という相談です。

まずは過去の請求書、契約書、更新案内メール、クレジットカードの明細を確認してください。「ドメイン更新」「契約更新」などの件名でメールを検索する方法も有効です。

制作会社が代理で管理していた場合は、その会社へ連絡します。ただし、以前の担当者と連絡が取れない可能性もあるため、普段から契約先やログイン情報を社内で把握しておくことが大切です。

独自ドメインを復旧する手順

1.ドメイン管理画面で現在の状態を確認する

ドメインを取得した会社の管理画面へログインし、「期限切れ」「利用停止」「更新可能」などの表示を確認します。更新ボタンが表示されている場合は、案内に従って手続きを進めます。

登録しているクレジットカードの有効期限切れや、残高不足によって自動更新に失敗しているケースもあります。支払い方法もあわせて確認しましょう。

2.更新料金を支払う

通常の更新期間内であれば、更新料金を支払うことで利用を再開できます。ただし、期限切れから一定期間が過ぎると「復旧手数料」などが加算され、通常より高額になることがあります。

更新できる期間や復旧費用は、ドメインの種類と管理会社によって異なります。管理画面で判断できない場合は、管理会社のサポート窓口へ早急に問い合わせてください。

3.ネームサーバーやDNS設定を確認する

更新手続きが完了したら、ネームサーバーやDNS設定が以前の状態で残っているか確認します。更新しただけで元に戻る場合もありますが、停止期間や契約状況によっては設定の再確認が必要です。

ここで慌てて値を書き換えると、かえって復旧が遅れることがあります。以前の設定が分からない場合は、制作会社やサーバー会社へ確認してから作業しましょう。

4.反映されるまで待つ

ドメインを更新しても、その瞬間にすべての環境で復旧するとは限りません。インターネット上に情報が行き渡るまで、数時間から数日程度かかる場合があります。

更新直後に表示されないからといって設定を何度も変更せず、ホームページとメールを別々に確認しながら待つことが重要です。

ホームページの復旧確認方法

パソコンに表示されたシステムエラーのイメージ

ドメイン更新後は、スマートフォンとパソコンの両方からホームページへアクセスします。Wi-Fiとモバイル通信を切り替えて確認すると、異なる通信環境での反映状況を確認できます。

  • トップページが表示されるか
  • 下層ページやブログ記事も開けるか
  • 画像やデザインが崩れていないか
  • お問い合わせフォームが送信できるか
  • SSLの警告が表示されていないか

トップページが表示されただけで復旧完了と判断せず、お問い合わせフォームまでテストしましょう。フォームの送信先に独自ドメインのメールを使っている場合、ページが直っても通知メールだけ届かないことがあります。

ブラウザに古いエラー画面が残っている場合は、別の端末や通信回線でも確認してください。自分の端末だけに以前の情報が残っている可能性があります。

メールの復旧確認と停止中の対応

送信と受信を別々にテストする

メールは、自社ドメインから外部アドレスへの送信と、外部アドレスから自社ドメインへの受信を分けて確認します。Gmailなど別のアドレスがあれば、相互にテストメールを送りましょう。

エラーメールが返ってきた場合は削除せず、内容を保存して管理会社や制作会社へ共有します。原因を判断する重要な手掛かりになります。

停止期間中のメールは再送をお願いする

ドメイン停止中に送られたメールは、復旧後も受信できない可能性があります。そのため、取引先や顧客に事情を伝え、対象期間のメールを再送してもらう必要があります。

特に見積依頼、予約、発注、請求に関する連絡は、電話や別のメールアドレスでも確認しましょう。

ホームページのお知らせ欄やSNSが使える場合は、一時的なメール障害と代替連絡先を案内する方法もあります。ただし、復旧後は古い案内を削除し、通常の連絡先へ戻すことを忘れないでください。

復旧できないケースと注意点

ドメインには、期限が切れた後も元の契約者が更新できる猶予期間が設けられている場合があります。しかし、その期間を過ぎると第三者が取得できる状態になることがあります。

すでに第三者に取得されている場合、同じドメインを簡単に取り戻せるとは限りません。新しいドメインへの変更が必要になれば、ホームページのURL、メールアドレス、名刺、看板、広告など幅広い修正が発生します。

期限切れに気づいた段階で、別の会社から新しいドメインを取り直すのは避けてください。まずは元のドメインを復旧できるか確認することが先決です。

独自ドメインの更新忘れでよくある失敗

頭を悩ませる中小企業の社長

更新案内が退職者のメールに届いていた

ドメイン取得時の担当者が退職し、使われていないメールアドレスへ更新案内が届き続けているケースがあります。個人のアドレスだけでなく、複数人が確認できる管理用アドレスを登録しておくと安心です。

自動更新だから大丈夫だと思っていた

自動更新を設定していても、クレジットカードの期限切れや決済エラーがあれば更新されません。自動更新は有効な対策ですが、完全に任せきりにせず、期限前に契約状況を確認しましょう。

ドメインとサーバーを混同していた

サーバー料金を支払っているため、ホームページの契約はすべて継続していると思い込むことがあります。ドメインとサーバーが別契約なら、それぞれに更新と支払いが必要です。

分からないままDNS設定を変更した

復旧を急ぐあまり、インターネット上の手順を見ながら設定値を変更し、ホームページかメールの一方だけがつながらなくなることがあります。変更前の設定を記録し、契約環境に合った内容か確認することが大切です。

更新忘れを防ぐための対策

ドメイン停止は、売上や信用にも関わる問題です。復旧後は、次の対策を行いましょう。

  • ドメインの自動更新を有効にする
  • 支払い用カードの有効期限を定期的に確認する
  • 更新案内の送付先を複数人で確認できるアドレスにする
  • ドメイン、サーバー、SSLの契約先と期限を一覧にする
  • 制作会社任せにせず、契約名義と管理者を把握する
  • 年に1回、ログインできるか確認する

契約情報を1枚の管理表にまとめるだけでも、更新忘れのリスクは大きく下げられます。契約先、ログインURL、契約名義、更新月、管理担当者を記録しておきましょう。パスワードそのものは、安全なパスワード管理ツールで別に保管するのがおすすめです。

まとめ|独自ドメインのトラブルは早めの確認が重要

独自ドメインの更新を忘れると、ホームページが表示されなくなるだけでなく、メールも送受信できなくなる可能性があります。まずはドメインの契約先と有効期限を確認し、更新可能であれば速やかに手続きを行いましょう。

復旧後は、ホームページ、お問い合わせフォーム、メールの送信・受信をそれぞれ確認します。停止中のメールが戻らない場合もあるため、重要な取引先には再送を依頼することも必要です。

aswebのホームページ制作では、サーバー・ドメインの保守管理も全てコミコミのプランをご提供しております。

初期費用0円、月額9,900円からの月額制で、スマートフォン対応のホームページを最短1〜2週間で公開可能です。パソコン操作が苦手な方も、更新や管理を含めて丸投げでご相談いただけます。

「契約先が分からない」「ホームページとメールが突然止まった」「今後は管理も任せたい」という方は、まずはaswebへお気軽にご相談ください。春日部市をはじめ埼玉県を中心に、全国からのご相談にも対応しています。

WEB制作事務所 asweb(アズウェブ)

この記事を書いた人

WEB制作事務所 asweb(アズウェブ)

Free Consultation

ホームページのこと、
まずは気軽にご相談ください。

ブログを読んで気になったことや、ホームページ制作・運用のご相談も歓迎です。LINE・フォーム・お電話から、お気軽にご相談いただけます。

ブログ一覧へ

Contact

まだ何も決まっていない
状態でも大丈夫です。

ホームページを新しく作りたい方も、今のサイトを見直したい方も、
まずは今のお悩みを気軽にご相談ください。

できること・合う進め方を分かりやすくご案内します。

LINE・電話でできるお問い合わせCTA LINEで相談 24時間受付 電話で相談 10:00〜19:00