「退職した社員の写真がホームページに残ったままになっている」「会社案内を見たお客様から『この方はもういないですよね?』と言われた」そんなご相談をいただくことがあります。
ホームページは一度公開すると、そのまま何年も更新されないケースが少なくありません。しかし、退職した社員の顔写真やプロフィールを放置することは、会社・退職者双方にとって好ましい状態ではありません。
この記事では、退職した社員の写真がホームページに残っていることで起こるリスクや、適切な対応方法について解説します。
なぜ退職した社員の写真を残してはいけないのか
ホームページは会社の「現在」を伝える媒体です。
掲載されている情報が実際の状況と異なると、企業への信頼にも影響します。
- 古い情報を掲載している会社という印象になる
- 問い合わせ先が分かりにくくなる
- お客様が混乱する
- 採用活動にも悪影響を与える場合がある
個人情報・肖像権の観点でも注意が必要

本人が退職した後も顔写真を公開し続けることは慎重に判断する必要があります。
在職中に掲載の同意を得ていたとしても、その同意が退職後も継続するとは限りません。
退職者から削除を求められた場合は、できるだけ速やかに対応することをおすすめします。
よくある見落とし
「スタッフ紹介だけ消せば終わり」ではないことが多いです。
実際には次のような場所にも写真が残っているケースがあります。
- スタッフ紹介ページ
- 会社概要ページ
- 代表あいさつ
- 採用ページ
- ブログ記事
- 施工事例・実績紹介
- トップページのスライダー
- お問い合わせページ
- Google画像検索に表示されている画像
写真を削除するだけで良いの?
写真だけではなく、関連する文章も確認しましょう。
例えば次のような内容も更新が必要です。
- プロフィール
- 担当業務
- 資格一覧
- スタッフ人数
- 集合写真
- 会社紹介動画
「社員10名」と書かれていても実際には8名になっているなど、細かな情報もあわせて確認することをおすすめします。
実際によくあるご相談

ホームページ制作会社として、次のようなご相談をいただくことがあります。
- 制作会社と連絡が取れず更新できない
- ホームページの管理方法が分からない
- 誰が更新できるのか社内でも分からない
- 写真を差し替えたいが操作できない
ホームページは公開後の更新体制も非常に重要です。更新しやすい仕組みになっていれば、このような問題は短時間で解決できます。
定期的なホームページ点検がおすすめ
最低でも半年~1年に一度は内容を見直しましょう。
チェックしたい項目の例です。
- 退職者が掲載されていないか
- 電話番号や住所は最新か
- 営業時間は変更されていないか
- 料金は現在のものか
- スタッフ写真は最新か
- 会社概要は最新か
まとめ
退職した社員の顔写真がホームページに残っている状態は、企業イメージだけでなく、個人情報や問い合わせ対応の面でもリスクがあります。
スタッフ紹介だけでなく、ブログ・施工事例・会社案内・画像なども含めて一度ホームページ全体を確認することが大切です。
aswebでは、ホームページの更新代行や情報整理、スタッフ写真の差し替え、古いページの見直しなども対応しています。
「制作会社と連絡が取れない」「更新方法が分からない」「古い情報を整理したい」という場合も、お気軽にご相談ください。
